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札幌社長は苦渋の表情「収穫がなかったと言われても仕方ない」

[ 2012年9月29日 23:47 ]

1第27節 札幌0―1川崎F

(9月29日 等々力)
 札幌の矢萩社長は降格決定に「このまま終わることになれば、収穫がなかったと言われても仕方ない。ことしは連勝が一度もない。特に序盤戦で先制しても逆転され、勢いづく足掛かりをつくれなかった」と苦渋の表情で振り返った。

 目標の「J1定着」はまたも果たせなかった。同社長は「経営面も成績も、同じことを繰り返している。個人としてどう責任を取るかは別にして、来季に向けてどういうビジョンを出すか。早めに固めた上で進めたい」と話した。

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2012年9月29日のニュース