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J「クラブライセンス制度」28日に可否を公表 

[ 2012年9月27日 19:05 ]

 Jリーグは28日、2013年から導入する「クラブライセンス制度」について、申請した各クラブの交付の可否を公表する。J1、J2の全40クラブなどがライセンスを申請し「競技」「施設」「人事組織」「法務」「財務」の5分野56項目の審査を受けた。基準を満たせば、J1ライセンスまたはJ2ライセンスが認められる。交付されなかった場合、各クラブは2週間以内に申し立てることができ、最終決定は11月となる。

 資格審査は毎年行われ、3期連続の赤字の場合にはライセンスが交付されずにリーグに参加できなくなる規定もある。Jリーグ勢以外でもJリーグ準加盟で、日本フットボールリーグ(JFL)のV・ファーレン長崎が申請。同じくJFLのカマタマーレ讃岐は27日、申請取り下げを発表した。

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2012年9月27日のニュース