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カズ ペルー出身の森岡と「南米ホットライン」形成

[ 2012年9月26日 06:00 ]

森岡(右)と三浦がプレーを確認

フットサル日本代表候補名古屋合宿

 カズが強力な「南米ホットライン」を形成してみせた。ゲーム形式の練習でカズは、8月に日本国籍を取得したペルー出身の森岡と同じチームに入った。その森岡のトリッキーな浮き球パスを豪快な右足ボレーで合わせるなど早速、息の合ったプレーを披露した。練習後には「森岡とは去年の末にも一緒に練習した。その時から1人だけ違うレベルと感じていた」と頼もしそうに話した。

 一方の森岡も「僕は普段、前(ピヴォ)なんですが、カズさんに前をやってもらって。指示にも対応してくれたし、やりやすかったです」。森岡は宿舎のエレベーターで2人きりになり緊張で硬直してしまった逸話も披露。「“何時に寝ますか”って聞いたら、早いときは7、8時と。勉強になります」。南米のリズムを知るホットラインに今後も期待が高まる。

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2012年9月26日のニュース