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インテル 最下位相手に敗れる波乱 長友はフル出場

[ 2012年9月24日 12:34 ]

シエナ戦の後半、競り合うインテル・ミラノの長友(左)

セリエA第4節

(9月23日)
 イタリア・セリエA第4節の7試合が23日に行われ、日本代表DF長友佑都の所属するインテル・ミラノはホームでシエナ戦に0―2で敗れた。長友は右サイドバックでフル出場した。

 インテルは最下位シエナ相手に試合を支配しながら、後半28分にカウンターから失点。後半ロスタイムにも、前がかりになったところを突かれて、ダメ押し点を許した。長友は積極的にサイドから攻撃をしかけたが、得点に結びつけることはできなかった。インテルはホーム連敗で6位に後退。

 ACミランはアウェーでウディネーゼにと対戦し、2人の退場者を出すなど、良いところなく1―2で敗れた。ミランは今季リーグ4試合で早くも3敗目。成績不振からアレッグリ監督の解任も報じられているが、クラブは続投を明言した。

 FW森本貴幸の所属するカターニアは、ホームでナポリと0―0戦で引き分けた。森本はベンチ入りしたが、出場しなかった。

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2012年9月24日のニュース