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レアル 照明故障で試合延期…何者かが送電ケーブル切断

[ 2012年9月24日 12:15 ]

照明設備の復旧を待つレアル・マドリードの選手とスタッフ

リーガエスパニョーラ第5節 バジェカノ―Rマドリード

(9月23日)
 スペイン・リーガエスパニョーラ第5節で、23日に開催予定だったラージョ・バジェカノとレアル・マドリードの対戦が、照明設備の故障で24日に延期となった。

 試合は現地時間21時30分(日本時間24日4時30分)開始予定だったが、メインスタンドの照明が点灯されず、同22時になっても回復しなかったため、審判が延期の判断を下した。

 当初は試合開始前の激しい雨により、照明設備が故障したと思われたが、照明ケーブルが切断されていることが判明。作業員が復旧作業を行ったが、間に合わなかった。地元メディアによると、電力の送電ケーブルが何者かによって25カ所切断されたという。

 24日の試合開始時間は、照明設備の復旧次第とされている。

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2012年9月24日のニュース