ドバッと2発!本田、上機嫌「ケチャップたくさん出ました」

[ 2012年9月17日 06:00 ]

<CSKAモスクワ・アラニヤ>後半、ゴールを決め祝福されるCSKAモスクワの本田(左)

ロシアリーグ第8節 CSKAモスクワ2―0アラニア・ウラジカフカス

(9月16日)
 ケチャップ出まくりだ。CSKAモスクワの日本代表MF本田圭佑(26)は16日、ホームのアラニア・ウラジカフカス戦に先発出場。後半4分、リーグ戦では8月4日のゼニト戦以来のゴールを決めると、同40分にも勝利を決定づける2点目を叩き込んだ。チームも怒とうの5連勝。日本が誇る金髪のレフティーが、存在感を示している。

 終わってみれば本田の独壇場だ。2―0の快勝に導いたのはいずれも左足だ。後半4分、ムサから折り返しのパスをトラップすると相手GKの位置を見ながら狙い澄ました一撃で先制。同40分にはゴール前に走り込みながらムサのクロスに左足を伸ばし、とどめの2点目。得意げに舌をぺろりと出すパフォーマンスも披露し、チームを5連勝に導いた。

 「きょうはケチャップがたくさん出ました」。試合後の本田は上機嫌だった。11日のW杯予選イラク戦後。なかなか得点の決まらない状況に元オランダ代表FWファンニステルローイの言葉を引用し「ゴールはケチャップのようなもの。出ない時は出ないけど、出るときはドバドバ出る」と例えていた。チューブの封は切られた。あふれ出るケチャップのように、この日の全得点を叩き出した。

 日本をたつ直前、成田空港での本田は「自分は得点だけで評価される選手ではないけどゴールを求めていきたい。自分はそれでここまできたから。その課題は一生ついてくる」と語った。圧倒的な自我と、ゴールへの貪欲な姿勢を見せる金髪のレフティー。ドバドバと出始めたケチャップは止まりそうにない。

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