×

浦和 ヤンなでトリオが存在感 猶本「早く点を」

[ 2012年9月17日 06:00 ]

なでしこリーグ第10節 AS狭山1―2浦和

(9月16日 仙台)
 浦和はホームでAS狭山と対戦し、後藤と庭田のゴールで2―1で勝利した。この日はW杯で銅メダルを獲得したU―20日本代表の猶本、柴田、和田の3人が後半から途中出場し、存在感を発揮した。

 システムを「4―4―2」から「4―1―4―1」に変更したため、猶本は後半15分からトップ下で途中出場。本職のボランチではなかったが「パスを散らしたり、前を向いて仕掛けるプレーは何本か出せた」。攻撃の起点になるサイドへの鋭いパスを何度も披露。同36分にはU―20W杯で3ゴール1アシストと活躍した柴田が右MFで投入されると、ロスタイムにはその柴田の右クロスに中央の猶本が反応。“ホットライン”はゴールに結びつかなかったが、猶本は「早く点を取りたい。次はゴールを」と、23日のホーム・千葉戦でリーグ戦での移籍後初ゴールを誓った。

続きを表示

2012年9月17日のニュース