名波浩氏が予想 イラク戦 開始10分がポイント!前半先制で流れを渡すな

[ 2012年9月11日 11:23 ]

<イラク戦前日練習>軽快な動きを見せる本田(左は清武)

W杯アジア最終予選グループB 埼玉

(9月11日 日本―イラク)
 【名波浩氏がイラク戦を予想】イラク戦は最初の10分で相手の出方を見極めることが重要になる。敵将はかつて日本を率いたジーコ監督であるだけに、日本のウイークポイントであるロングボールを多用してくる可能性もある。

 試合が始まってみないと何が起こるか分からないのがサッカーなので、選手たちが流れの中で柔軟に相手に対応できるかどうかがポイント。危険察知能力の高い今野が出場停止となるため、ロンドン五輪で成長した吉田にかかる期待は大きい。

 前半を0―0で折り返せば、流れがイラクに行く可能性が高いため、欲を言えば日本は前半で得点して相手のゲームプランを崩したい。リスクマネジメントをした上で立ち上がりから積極的に攻撃を仕掛けるのが理想だ。

 香川はマンチェスターUに移籍して注目度、期待値が高いだけに、ここ数試合はいろいろなものを背負って重圧を感じながらピッチに立っているように見える。原点に戻って楽しんでプレーしてもらいたい。

 勝ち点3を獲得すれば、5大会連続のW杯出場に大きく前進するビッグマッチ。中東でのアウェー戦を未消化であることを考えると、ホームでは勝利が絶対に必要となる。(元日本代表MF)

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