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サッカー殿堂掲額式、日本人プロ1号・奥寺氏も感慨深げ

[ 2012年9月11日 06:00 ]

 第9回日本サッカー殿堂掲額式典が東京都文京区のJFAハウスで行われ、西ドイツ(当時)で日本人初のプロ選手となり日本代表や古河電工でも活躍した奥寺康彦氏(60)、人気アニメ「赤き血のイレブン」のモデルで日本リーグ歴代1位の272試合に出場した永井良和氏(60)、サッカー実況アナウンサーの金子勝彦氏(78)、元共同通信社編集委員室編集長の故奈良原武士氏が新たに掲額された。

 欧州挑戦のパイオニアである奥寺氏は「今はたくさん若い選手が(欧州に)行ってるのはビックリしてるし選手が育ってきた」と感慨深げだった。

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2012年9月11日のニュース