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中盤本職の小林弥 ぶっつけFWで涙の1ゴール1アシスト

[ 2012年9月10日 06:00 ]

なでしこリーグ杯決勝 日テレ3―2INAC神戸

(9月9日 NACK5)
 日テレ・小林弥が1ゴール1アシストの活躍でタイトル奪取に大きく貢献した。ボランチなど中盤を本職にしているが、慣れない右FWで先発。

 「強いベレーザと言ってもらうためには結果を出すしかないと考えていた。前にいると中盤よりも責任があるのでゴールを狙っていた」。前半7分に永里の先制ゴールをアシストすると、1点を負う前半44分には貴重な同点弾を叩き込んだ。「泣かないと思っていたけど、涙が止まりませんでした」と、試合後は歓喜の涙を流して喜びを爆発させた。

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2012年9月10日のニュース