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「動脈まで1ミリ」…ルーニーあわや生命の危機だった

[ 2012年9月10日 06:00 ]

 右太腿の裂傷で離脱しているマンチェスターUのFWウェイン・ルーニー(26)が負傷時に選手生命の危機を感じていたとデーリー・メール紙(電子版)が8日に報じた。

 8月25日のフルハム戦で相手選手にスパイクで踏まれ、幅15センチの裂傷を負ったルーニーは「筋肉が切断されず幸運だった。動脈まで1ミリ。深刻な事態もあり得ただけに神様に感謝している」と明かした。一時は離脱が2カ月に及ぶ可能性が報じられたが、素早く適切な処置のおかげで全治1カ月の見通しとなっている。

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2012年9月10日のニュース