大会史上初!兄弟対決は柏トップが意地

[ 2012年9月9日 06:00 ]

試合後に柏・沢(8)らと握手を交わす柏ユースのイレブン

天皇杯2回戦 柏3-0柏ユース

(9月8日)
 シードのJリーグ勢が登場する2回戦21試合を各地で行い、柏は下部組織の柏ユース(千葉)に3―0で快勝し、3回戦に進出した。J1勢では仙台、浦和、名古屋、清水、横浜、鹿島、川崎F、C大阪、G大阪は順当勝ちしたが、広島が四国リーグのFC今治(愛媛)に敗れる波乱。神戸はSAGAWA・SHIGA(滋賀)、札幌も長野パルセイロ(長野)の日本フットボールリーグ(JFL)勢に不覚を取って敗退した。

 大会史上初めてJのトップとユースチームによる「兄弟対決」が実現。観客も両方に声援を送る異例の雰囲気で互いに意地とプライドをぶつけ合った。前半終了間際と後半2分の得点でトップの勝ちは動かなくなったが、プロを目指す選手たちも輝きを放った。1メートル58の体で卓越した技術を披露した中川は「力を発揮できたのは間違いない」と胸を張り、主将の秋野も「通用する部分もあった」と手応えをつかんだ。ユース出身で10年目の大谷は「自分たちの時代とは比べものにならない」と、後輩たちのレベルの高さを認めた。

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