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ブラッター会長 19年女子W杯の日本開催“お墨付き”

[ 2012年9月8日 07:48 ]

 FIFAのブラッター会長が、19年女子W杯の日本開催に“お墨付き”を与えた。

 7日に都内でU―20女子W杯の閉幕会見に出席。カナダでの開催が決まっている15年大会の次の開催地について「日本はいい候補だと思う。(11年は)欧州、(15年は)北米の次にアジアでやるのはいい道だ」と明言。

 19年はラグビーW杯の日本開催が決まっており、同席した日本協会の小倉名誉会長は使用会場や国の予算などを課題に挙げたが、ブラッター会長は「ラグビーは別のスポーツ」と同年開催でも問題なしとの認識を示した。

 ▼日本サッカー協会・大仁邦弥会長 (女子W杯の)開催地にいつ立候補するか決めていない。一番いいのは19年だと思っていた。(ブラッター会長の反応は)ありがたい。立候補するかどうかそろそろ固めていかなければいけない。ラグビー協会か文科省、JOCとの調整も必要だ。

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2012年9月8日のニュース