×

FIFAブラッター会長 日本は19年女子W杯の「いい候補」

[ 2012年9月7日 18:35 ]

 国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長は7日、東京都内で記者会見し、2019年女子ワールドカップ(W杯)の開催地について「日本はいい候補になる」と述べた。次回の女子W杯は15年にカナダで行われる。

 日本サッカー協会は19年か23年の女子W杯招致を希望するが、19年にラグビーW杯が日本で開催されることから、慎重に検討している。同会長は「19年はラグビーW杯があるが、別のスポーツ。(11年は)欧州、(15年は)北米なので、その次にアジアでやるのはいい道だ」と強調した。

 日本協会の小倉純二名誉会長は「通常だと(開催地が)決まるのは6年前ぐらい。この1年ぐらいで、政府とよく相談しないと」と話した。

続きを表示

2012年9月7日のニュース