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香川 悩める心情吐露も「与えられたポジションで結果を残さないと」

[ 2012年9月6日 07:15 ]

香川にザッケローニ監督は代表でもプレミア級の活躍を見せるよう奮起を促した

キリンチャレンジカップ2012 日本―UAE

(9月6日 新潟・東北電ス)
アルベルト・ザッケローニ監督(59)はエース香川真司(23)について、今季から加入したマンチェスターUでの活躍を称賛した上で、日本代表でもプレミア級の活躍を見せるように奮起を促した。

 香川自身も代表での物足りなさを感じている。ドルトムント、マンUではトップ下で輝いているだけに、5日も「もちろん、(トップ下を)やりたい気持ちは常に持っていますし」と悩ましい心情を吐露。それでも「与えられたポジションで結果を残さないといけない」と強調し「よりゴールに近いところでポジションチェンジをしながら仕掛けていかないと」とイメージを膨らませた。

 代表初ゴールはくしくも08年10月9日に新潟で行われたUAE戦。4年前と同じ会場、同じ相手となる6日の一戦でまずは“マンU級”の活躍を見せ、指揮官が「もっとも重要」と語るイラク戦に向けて弾みをつける。

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2012年9月6日のニュース