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レアル初黒星…11季ぶりの屈辱、開幕2戦で白星なし

[ 2012年8月28日 06:00 ]

リーガ・エスパニョーラ Rマドリード1―2ヘタフェ

(8月26日)
 王者レアル・マドリードが開幕2戦目で初黒星を喫した。先制しながら後半8分に課題のセットプレーから追いつかれ、同30分にカウンターで失点。昨季から続いていたリーグ戦不敗は24戦で止まり、開幕2戦で白星なしは11季ぶりの屈辱だ。

 「内容が悪く受け入れられない試合」とモウリーニョ監督。特に前節バレンシア戦に続いて失点したセットプレーの守備には「組織として十分準備しても、ミスする選手はいる」と吐き捨てた。27日にはトットナムからMFモドリッチ獲得を発表。バルセロナとのスーパー杯第1戦も敗れ、公式戦1分け2敗と調子が上がらない王者が補強で流れを変えられるか。開幕早々に試練を迎えた。

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2012年8月28日のニュース