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仙台、6試合ぶりに勝った!再奪首へ1差肉薄

[ 2012年8月26日 06:00 ]

<大宮・仙台>大宮に勝利しタッチを交わす、鎌田(左)ら仙台イレブン

J1第23節 仙台3-1大宮

(8月25日 NACK)
 仙台がトンネルから抜け出した。敵地で大宮に3―1で逆転勝ち。7月7日神戸戦以来6試合ぶりの白星に、手倉森監督は「久しぶりのサポーターの勝利の歌を聴けて感動したしホッとした」と笑顔で喜びを表現した。

 後半戦初勝利を呼んだのは、攻守に奮闘した鎌田だった。後半12分に梁勇基が蹴った左CKを頭でゴール右隅に決めて勝ち越し。守備でも後半から登場のノヴァコヴィッチ、ズラタンのスロベニア代表コンビ、、ロンドン五輪代表の東らを体を張って封じて反撃を許さなかった。

 この日敗れた首位・広島に勝ち点1差に肉薄。3位浦和まで勝ち点2差の首位争いに、指揮官は「混戦は願い通り。捉えるのは直接対決でいい」と9月15日の広島戦での首位奪還を見据えていた。

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2012年8月26日のニュース