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ドルトムント白星発進!新戦力ロイス移籍初得点

[ 2012年8月26日 06:00 ]

ブンデスリーガ ドルトムント2-1ブレーメン

(8月24日)
 ドイツ・ブンデスリーガが24日に開幕し、3連覇を狙うドルトムントはホームでブレーメンを2―1で下し、白星スタートを切った。ボルシアMGから加入したドイツ代表MFロイスが移籍初得点で貢献した。

 ドルトムントはブンデスリーガ創設から50季目のシーズン開幕戦を白星で飾った。MF香川放出による攻撃力低下が懸念された中、23歳の新戦力ロイスが開始11分で先制点。後半30分に追いつかれたものの、その6分後に20歳のMFゲッツェが決勝点を挙げた。満員の8万観衆の前でプレーしたロイスは「ピッチに出た時は鳥肌が立った。先制点はチームにとって重要な意味があったと思う」と満足げ。チームは昨季から続くリーグ戦不敗を29試合に伸ばした。

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2012年8月26日のニュース