Ｕ―１９ポルトガル　団長はあの名ＦＷ「選手でプレーしたかった」

Ｕ―１９ポルトガル代表の団長を務める元ポルトガル代表のＦＷパウレタ氏

　２０１２ＳＢＳ杯国際ユースサッカーが１６日、静岡県で開幕。Ｕ―１９ポルトガル代表はＵ―１９日本代表に１―３で敗れ、黒星発進となった。

　今大会、Ｕ―１９ポルトガル代表の団長を務めるのは、ポルトガル代表として歴代最多４７得点を挙げたＦＷのパウレタ氏（３９）。前日のレセプションでは「（団長ではなく）できれば選手としてプレーしたかった」と笑いながら「たくさんゴールが決まって素晴らしい大会になるように望んでいます」とあいさつ。静岡ユース・望月が「（間近で見られて）テンションが上がりました」と感激するなど、会場を沸かせていた。