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酒井宏 予想以上の重傷…離脱期間は長引く見通しに

[ 2012年8月17日 06:00 ]

 ドイツ1部ハノーバーに移籍したロンドン五輪日本代表DF酒井宏樹(22)が五輪で負傷した左足首は、予想以上の重傷でチーム離脱期間が長引く見通しとドイツの大衆紙ビルトが16日付で報じた。

 復帰までの日数も不明で、五輪後の精密検査で判明したという。ハノーバーのスロムカ監督は、酒井が負傷を抱えて試合に出たことに「私も驚いているが、五輪での決勝進出や銅メダルのために痛みをこらえてプレーするのは理解できる」と同紙に語った。

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2012年8月17日のニュース