×

佐々木監督去就は「本人の考え最優先」 今月いっぱいで方向性

[ 2012年8月10日 21:48 ]

 日本サッカー協会の上田栄治女子委員長は10日、日本女子代表「なでしこジャパン」を率いる佐々木則夫監督の去就について「本人の考えを最優先した方がいいかなと思う。監督と話をしながら考える。今月いっぱいまでに方向性を出したい」と述べた。契約は9月30日までだが、それまで代表の活動予定はない。

 日本協会の大仁邦弥会長は「ものすごい功績を残してくれたので、やれるならやってもらいたいと私は思っています」とし「まずは女子委員会で話し合うこと」と協議の推移を見守る考えを示した。

続きを表示

2012年8月10日のニュース