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名古屋、闘莉王3戦連発も…アウェーゴール差で敗退

[ 2012年8月9日 06:00 ]

ナビスコ杯準々決勝第2戦 名古屋3-4清水

(8月8日 瑞穂陸)
 名古屋は闘莉王の3試合連続弾も実らず、敗退した。

 ケネディや玉田ら主力が相次いで負傷離脱し、永井もロンドン五輪に参戦。攻撃陣が駒不足に陥る中、闘莉王は7月28日の札幌戦で今季初ゴールを挙げると、4日の神戸戦では怒とうの4得点。「俺DFだからね」と笑うものの、本職以上の決定力で悩めるチームを引っ張っている。ただ闘将の奮闘もむなしく、勝利には結びつかなかった。2戦トータルで4―4となり、アウェーゴールの差で清水を上回れず2年連続の4強進出を逃してしまった。

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2012年8月9日のニュース