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福元、21本浴びても耐えた!好セーブ連発で完封

[ 2012年8月5日 06:00 ]

ロンドン五輪 サッカー女子準々決勝 日本2-0ブラジル

(8月3日 カーディフ )
 GK福元が21本のシュートを浴びながら、ゴールマウスを守り抜いた。「危ない場面はいっぱいあったけど、負けたら終わりの試合で勝ててよかった」。

 1メートル65の決して大きくない体を駆使して好セーブを連発しての完封勝利。「手だけでなく、体ごと飛び込むことを心掛けた」と胸を張った。4位に終わった北京五輪でも正GKを務めており「北京のことを思い出す。準決勝に進めたのはよかったけど、今回の試合の課題をしっかり修正しないと」と4年前の雪辱に燃えている。

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2012年8月5日のニュース