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D組1位へ 関塚ジャパン、ホンジュラス戦に向け調整

[ 2012年8月1日 04:51 ]

 サッカー男子(原則23歳以下)で3大会ぶりの8強入りを決めた日本は1日午後5時(日本時間2日午前1時)から、英国のコベントリーでの1次リーグD組最終戦でホンジュラスと対戦する。日本は7月31日、冒頭のウオーミングアップ以外を非公開として最終調整し、同組1位通過へ集中力を高めた。

 勝ち点6の日本は、同4のホンジュラスに勝つか引き分ければD組の1位、敗れると2位での通過となる。2位の場合は準々決勝でブラジルと対戦することが有力で、東(大宮)は「いいイメージで決勝トーナメントに行きたい。みんなも勝つ気持ちでいる。ブラジルとは、もっと上で当たりたい」と、ホンジュラス戦も勝利にこだわる姿勢を強調した。

 左足首痛を抱える大津(ボルシアMG)に代わって先発の可能性がある宇佐美(ホッフェンハイム)は「体も心も、いつでもいける準備はできている」と、出番を心待ちにした。

 左足首を捻挫した酒井宏(ハノーバー)は全体練習に姿を見せず、宿舎のジムで体を動かした。(共同)

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2012年8月1日のニュース