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ギグス“ホーム”で先制弾演出も…「チームを勝利に導けなかった」

[ 2012年7月27日 09:36 ]

<英国・セネガル>引き分けに終わった英国代表の主将ギグス

ロンドン五輪男子1次リーグA組 英国1―1セネガル

(7月26日 マンチェスター)
 開催国の英国代表は初戦でセネガルと1―1で引き分け。白星スタートを飾ることはできなかった。

 舞台はマンチェスターUのホーム、オールド・トラフォード。7万2千人を超える観客が英国代表の初戦を見守った。ウェールズ出身の主将ギグスにとっては、代表では初の国際舞台。前半20分、自らの右FKをコールカーが折り返し、ベラミーが右足で先制弾。しかし後半はセネガルにペースを握られ、37分にカウンターから失点した。

 38歳のギグスは「残念ながら、チームを勝利に導けなかった」と無念の表情。それでもピアース監督は「勝てればよかった。でも初戦はナーバスになるもの。次は勝ちたい」と前向きに語った。

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2012年7月27日のニュース