「初戦は魔物が…」スウェーデンよりもカナダに全力

[ 2012年7月14日 06:00 ]

「ここに書いたら”金”だね!」と佐々木監督(左)はオヤジギャグを連発しながらファンサービスを行う

 以前、佐々木監督は「五輪初戦は魔物が棲んでいる」とつぶやいた。

 なでしこジャパンが1次リーグで最も重点を置いているのは世界ランク4位のスウェーデン戦でなく、カナダとの初戦。異例ずくめの合宿で徹底的に追い込んだのは、五輪初戦を見据えてのものであることは明白だ。08年3月以来、対戦もないだけに、6月の米国戦も視察。運命の初戦に向け、万全を期しているようだ。

 ◇カナダ 日本との対戦成績は3勝3分け3敗で08年3月を最後に対戦していない。世界ランクも10位前後を推移しており大きな国際大会での優勝経験はない。だが現在は世界ランク7位にまで上昇。3月の親善試合では格上のブラジルを2―1で破るなど力をつけてきている。6月30日の米国との公式戦でも、ほぼベストメンバーの米国相手に1―2で惜敗したものの、終了間際までドローで粘った。通算135ゴールで「カナダの沢」的存在のFWシンクレアが、絶対エースとして君臨している。

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