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スペイン指揮官警戒「日本が最大のライバル」

[ 2012年7月14日 06:00 ]

 スペイン五輪代表のルイス・ミジャ監督(46)がマドリード郊外で共同通信のインタビューに応じ、1次リーグ最大のライバルに初戦で当たる日本を挙げた。

 同監督は「日本が最大のライバル。まずは初戦をしっかりと戦いたい。集中力を欠かさず、油断せずに戦いたい。そのためにはベストのコンディションで日本戦に臨みたい」と26日の初戦に集中する考えを明かした。

 日本のイメージについては「ダイナミックでまとまっている。多くの選手が欧州のサッカーを経験し、成熟度を感じる」と述べ「中盤がFWに点を決めさせる決定的なパス出しもうまく、プレーも速い。サイド攻撃も優れている」と細かく分析。警戒すべき選手には「酒井宏樹(ハノーバー)や宇佐美貴史(ホッフェンハイム)らは要注意だ」と2人の名前を挙げていた。

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2012年7月14日のニュース