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村松は 終盤のゴールを反省「戦い方が甘かった」

[ 2012年7月11日 23:25 ]

試合終了間際の失点で引き分け、ボールを奪われた村松(中央)に詰め寄るGK権田。右は杉本
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キリンチャレンジカップ 日本五輪代表1―1ニュージーランド五輪代表

(7月11日 国立)
 日本は逃げ切り寸前の後半ロスタイム、村松が自陣でボールを奪われ、速攻を受けて失点した。村松は「気を付けていたが、取られてしまった。自分を含めて終盤の戦い方が甘かった」と厳しい表情だった。

 村松にパスを出した山村も反省。「あの時間だったらもっと前にボールを出してもよかった。状況を見て、正しい判断ができるようにやっていきたい」と話した。

 ▽権田の話 シュートを2本しか打たれなかったのに守れず、シュートを19本も打ったのに決めきれなかった。

 ▽鈴木大の話 最後の失点の、ミスは起こること。その時に後ろの選手がどうするかが大事。ボールが動いて僕たちらしい試合だったが、セットプレーを含めて2、3点は取れていていい。

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2012年7月11日のニュース