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杉本が先制弾も…試合終了間際に失点し引き分ける

[ 2012年7月11日 21:30 ]

試合終了間際に同点ゴールを許し、ボールを投げ返すGK権田(中央)
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キリンチャレンジカップ 日本五輪代表―ニュージーランド五輪代表

(7月11日 国立)
 ロンドン五輪に臨むサッカー日本代表の壮行試合は11日、東京・国立競技場で行われ、男子はニュージーランドと1-1で引き分けた。

 先発には清武、永井、大津らが先発に名を連ねた。OA(オーバーエージ)枠の徳永は先発したが、吉田は右膝故障から復帰したばかりのため、ベンチ外となった。

 日本は再三攻め込みながらも、ゴールを割ることができず0-0で前半を終了した。メンバーに交代なく後半開始。後半10分、日本は東に代えて長身の杉本を投入した。後半26分、徳永のミドルシュートをGKが弾き、ゴール前に詰めた杉本が右足で蹴り込んで、待望の得点をマークした。

 だが、試合終了間際に自陣でボールを奪われたところから失点し1-1で引き分け。五輪前、国内最後の試合ですっきり勝つことはできなかった。

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