大どんでん返し 大迫 なぜ外れた 関塚監督「いろいろな想定した」

[ 2012年7月4日 07:36 ]

会見する鹿島のジョルジーニョ監督

 鹿島のジョルジーニョ監督(47)がロンドン五輪代表発表から一夜明けた3日、関塚隆監督(51)のメンバー選考に苦言を呈した。

 大迫はアジア最終予選で出場停止を除く全5試合に出場(うち4試合先発)。精度の高いプレーで5大会連続の五輪出場に貢献した。

 5月のトゥーロン国際大会では3試合中、先発は1試合に終わったが、鹿島側には日本協会側から「トゥーロンではこれまで出場経験の少ない選手を見たい」との連絡が届いていた。アジア予選で主力を張った大迫の“五輪当確”とも取れる説明を受けていただけに、まさかの大どんでん返しだった。

 古巣の盟友から厳しい言葉を浴びた関塚監督だが「個人名は控えさせてもらう」と大迫の落選理由を明確にはしていない。10年11月のチーム発足後の24試合で途中出場2試合しかない杉本を選出するなど実績や貢献度を加味しない選考が目立った今回のメンバー発表。結果に対する責任は指揮官が負うだけに「いろいろな想定をした中で機能する18人を自分で決断した」と説明した。周囲の雑音を封じるためには、自ら選んだ18人とともにロンドンで結果を出すしかない。

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