清武、打倒スペイン!ドイツから決意「一番輝くメダルを」

[ 2012年7月3日 06:00 ]

サッカーのドイツ1部リーグ、ニュルンベルクに移籍し、ユニホームを手にする清武弘嗣

 日本サッカー協会は2日、男子のロンドン五輪メンバー18人を発表した。FW大迫勇也(22=鹿島)が落選する中で、C大阪からドイツ1部ニュルンベルクに移籍したエースのMF清武弘嗣(22)は順当にメンバー入り。2日にニュルンベルクでメディカルチェックを受けて入団会見を行い、五輪での金メダル獲得、打倒スペインへの決意を語った。

 2日午後に本拠地イージークレジット・シュタディオンで行われた入団会見。冒頭で清武はドイツ語であいさつを行った。「グーテンターク。イッヒ・ハイセ・ヒロシキヨタケ。ネンネン・ズィー・ミヒ・キヨ。ダンケシェーン(こんにちは。私の名前は清武弘嗣です。キヨと呼んでください。ありがとう)」。20人を超える報道陣を前に照れながらも言い切った。

 選出されたロンドン五輪については「選ばれて本当に光栄ですし、選ばれない選手のためにもしっかり頑張りたい。一番輝いているメダルを獲りたい」とあらためて金獲りを宣言。さらに1次リーグ初戦で対戦するスペインについては「世界で一番強いと思うので、名前負けしないように挑んでいきたい」。欧州選手権で連覇を達成したスペイン最強艦隊からはジョルディ・アルバ、マタらがU―23代表のメンバーに入る可能性もある。強力な“弟分”を倒すため、強気で臨む姿勢を示した。

 2日付の地元紙ニュルンベルガー・ナハリヒテンは清武を特集。日本での最終戦となった30日の浦和戦の盛り上がりを伝えるとともに、入団会見に10~15件の日本人記者の申請があったことにニュルンベルクの広報担当者が「本当に凄い。日本のスターだ」と驚いた様子を報じるなど、地元の期待は大きい。

 契約は15年6月までの3年間で、背番号はC大阪で10~11年につけた「13」に決定。「セレッソでエースという立場でやらせてもらったが、もう一度新しく環境を変えてイチからスタートしたいという気持ちがあった」と新天地に懸ける決意を語った。7日までチームで練習してから帰国し、関塚ジャパンに合流する。

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