JFA理事会で正式決定!大仁新会長 自前の“虎の穴”つくる 

[ 2012年6月25日 06:00 ]

日本サッカー協会会長に就任した大仁邦弥(だいに・くにや)さん

大仁氏 JFA新会長就任

 日本サッカー協会は24日、東京都文京区のJFAハウスで評議員会、理事会を行い、大仁邦弥副会長(67)の会長就任を正式に決定した。任期は14年3月まで。大仁新会長は会見で、小倉前会長の活動指針だった(1)日本を14年W杯に出場させる(2)女子人気を一過性にしない(3)被災地支援の継続(4)公益財団法人としての基盤づくり――を継続することに加え、日本協会自前のトレーニング施設を都内に建設するプランも披露。「正直なところ不安もあるが、覚悟を決めて重責に取り組みたい」と語った。

 大仁会長は現役時代は日本代表DFとして44試合に出場。日本サッカーリーグ三菱重工の監督を退任後に5年間のサラリーマン生活を経て92年に日本協会入りした。強化委員長を務めた97年のW杯アジア最終予選で、当時の加茂監督を解任して岡田監督に指揮を託す決断をしたことで知られる。慶大卒業には6年間を要しており、関東リーグ6年連続全試合出場の“珍記録”も持つ。「歴代会長のようなリーダーシップはない」と自己分析し「大仁(第2)会長なので第1会長もいるんじゃないかな」と得意のジョークも飛び出した。

 ▽大仁 邦弥(だいに・くにや)1944年(昭19)10月12日、兵庫県出身の67歳。神戸高―慶大を経て、70年に三菱重工に入社。92年に日本サッカー協会に入った。施設委員長、強化委員長、女子委員長などを歴任し、06年から副会長を3期6年務めた。現役時代はDFとして国際Aマッチ44試合、日本サッカーリーグ119試合に出場。趣味は散歩。

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