意気消沈のソアレス監督「広島の方が少し上だった」

Ｊ１第１４節 Ｃ大阪１－４広島

（6月16日 金鳥スタ）
　Ｃ大阪は、ホームで４失点して完敗。攻守両面でチーム力の差を見せつけられ、ソアレス監督は「広島の方が少し上だったと認めざるをえない内容だった」と意気消沈していた。

　ＭＦ清武やＦＷ柿谷を中心に何度もチャンスをつくって広島を上回るシュート１３本を打ったが、柿谷の１点止まり。ソアレス監督は「広島がフィニッシュの精度で上回ったことが、（１―４の）スコアにつながった」と決定力不足を嘆くしかなかった。