酒井　独１部ハノーバー移籍が正式発表！移籍金は１億円

成田空港に到着した日本代表ＤＦ酒井

　日本代表ＤＦ酒井宏樹（２２＝柏）のドイツ１部ハノーバー移籍が１３日、両チームから正式発表された。

　契約期間は３年間、プラス１年のオプション付きで移籍金は約１００万ユーロ（約１億円）。７月７日の名古屋戦（国立）の試合後にあいさつを行う予定だという。

　この日、オーストラリアから帰国した酒井はザックジャパンでの経験について「もっとレベルアップしないといけない。Ａ代表のレベルは高いところにある」と心境を述懐。移籍合意に関しては「（移籍は）いい決断をしたと思う。外国人とプレーする機会が増えるし、そういう環境に慣れていくのが大事」と新天地での成長を誓った。