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日本―豪州 平均視聴率35・1% 今年最高をまた更新

[ 2012年6月13日 10:06 ]

<オーストラリア・日本>終了間際、日本代表MF本田がケーヒルに倒されFKを得るも、キックを蹴る前にまさかのホイッスル。1-1で引き分けとなった

 12日にテレビ朝日系で放送したサッカーW杯アジア最終予選第3戦オーストラリア戦(後7・00~)の平均視聴率が35・1%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことが13日、分かった。

 3日の第1戦オマーン戦(31・1%)、8日の第2戦ヨルダン戦(31・6%)を上回り、今年放送された各局全ての番組の中での最高視聴率を更新した。W杯アジア最終予選で35%を超えたのは06年ドイツ大会に向けた北朝鮮戦(05年6月、43・4%)以来。

 瞬間最高視聴率は午後8時51分の試合終了の瞬間で、46・5%だった。関西地区は平均27・6%、瞬間最高視聴率は37・1%だった。

 試合は後半20分にDF栗原のゴールで日本が先制したが、5分後にMFウィルクシャーにPKを決められて同点とされ、1―1で引き分けた。日本は勝ち点を7に伸ばし、B組1位をキープしている。

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2012年6月13日のニュース