前田　１トップで奮闘も…３試合連続弾ならず

＜オーストラリア・日本＞不発に終わった前田

Ｗ杯アジア最終予選Ｂ組 日本１－１オーストラリア

（6月12日 ブリスベーン）
　１トップに入り、２試合連続ゴール中だった前田は、不発に終わった。

　３日のオマーン戦は左足で、８日のヨルダン戦では左肩でゴール。ヨルダン戦では自ら得たＰＫを本田に半ば強制的に譲らされて最終予選１５年ぶりハットトリック達成の演出役となった。「まあ、蹴りたかったですけど。しょうがないです」と話し、今度こそ主役を張りたいところだったが、３試合連続弾を逃した。