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東北ゆかりのチームとJリーグ選抜が7・21復興マッチ

[ 2012年6月12日 06:00 ]

発表会見でポーズをとる(右から)仙台・関口、大東チェアマン、鹿島・小笠原

 Jリーグは11日、東日本大震災復興支援スペシャルマッチ(7月21日、カシマ)の開催を発表した。

 仙台、鹿島、他のJ1クラブの東北出身選手、海外招待選手から選抜された「JリーグTEAM AS ONE」は仙台の手倉森監督が指揮を執り、柏のネルシーニョ監督率いる「Jリーグ選抜」と対戦する。出場選手はサポーター投票及び選考委員会の推薦によって決定。J1各クラブから1人以上選出される。収益金は経費を差し引き、復興支援に充てられる。鹿島MF小笠原は「被災された方々に喜んでもらえるような試合をしたい」と意気込みを語った。投票はサポーター投票特設サイトなどで29日午後2時まで受け付ける。

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2012年6月12日のニュース