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マンU 中国にも遠征 香川“落選させた”岡ちゃんと因縁対決も

[ 2012年6月2日 08:12 ]

練習を終えて引き揚げる香川

W杯アジア最終予選グループB 日本―オマーン

(6月3日 埼玉)
 マンチェスターU移籍が秒読みとなっている日本代表の香川真司(23=ドルトムント)。1日付の英紙デーリー・スターは香川がマンUと5年契約の推定年俸312万ポンド(約3億7400万円)で契約する見通しと報じた。

 また、マンUが7月に南アフリカ遠征を行うプランがあることも判明。香川は10年夏のW杯南アフリカ大会メンバーから外れサポートメンバーで日本代表に同行した。その時、ピッチに立てなかった悔しさを糧にドイツで活躍。飛躍の原点である南アフリカでマンUでの対外試合デビューを果たす可能性が高まった。

 さらにマンUは7月下旬に中国遠征を行い、同25日に上海申花と対戦する予定だが、岡田武史前日本代表監督が指揮する杭州緑城とも対戦する方向で調整中という。自身を10年W杯メンバーから外した岡田監督に成長した姿を見せるためにも、W杯アジア最終予選を3連勝し、すっきりとした形でマンUの一員となりたいところだ。

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2012年6月2日のニュース