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Jリーグ 秋春制移行は早くて15年秋…実行委員大半が反対

[ 2012年5月30日 07:39 ]

 J1、J2臨時実行委員会が29日、都内で行われ、シーズンの秋春制移行について導入は早くても15年秋とすることで合意した。

 Jリーグでは専門の検討機関を設け、10月までに結論を出す方針。日本サッカー協会側からは当初、14年秋からの移行を提案されたが、移行期間となる13年の試合数減による各クラブの収入減、スポンサー契約、選手年俸など問題が山積みで大半の実行委員が反対。資金的なメドも立たないため、来年からの移行着手は先送りとなった。

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2012年5月30日のニュース