「マンU・香川」クラブ間合意 独誌報道、移籍金15億円

[ 2012年5月30日 06:00 ]

パス回しの練習で本田(左)と香川が競り合う

 ドルトムントからマンチェスターU移籍が決定的になっている日本代表MF香川真司(23)の去就について、29日付のドイツ専門誌キッカーはクラブ間交渉が基本合意に至ったと報じた。

 「イングランドの信頼できる筋の情報」として、移籍金は1500万ユーロ(約15億円)。さらに成績に応じて100万ユーロ単位の金額が追加で支払われ、英紙ガーディアンなどによると最大2200万ユーロ(22億円)になるもよう。ドルトムントのツォルク強化部長はキッカー誌に「移籍手続きはまだ完全に終わっていない」とコメントしたが、交渉は細部の詰めを残すのみという。

 香川は14日に英国でマンUのファーガソン監督と会談し「ラブコールというか、いい言葉をいただいた」とマンU入りに前向きで、条件面でも大筋で合意している。ネックとなっていたのはクラブ間交渉だった。契約を1年残した中での移籍金について、ドルトムント側は「ある程度出さないなら、もう1年うちでプレーすることになる」(バツケ社長)とけん制しながら2000万ユーロ(約20億円)を要求。マンU側がオファーした1600万ユーロ(約16億円)を拒否したとの報道もあったが、出来高を含めることで譲歩したもようだ。

 同誌が「プレミアリーグでプレーする香川の夢がもうすぐかなう」と伝えたように、いよいよ正式に「マンU・香川」が誕生することになる。

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