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マンU ドルトに16億円提示で香川移籍へ大きく前進

[ 2012年5月25日 06:00 ]

横断歩道をわたりながらファンにサインする香川

 ドルトムントからマンチェスターUへの移籍が決定的となっている日本代表MF香川真司について、クラブ間交渉が大きく前進した。24日付のドイツ誌キッカーはマンU側が移籍金として1600万ユーロ(約16億円)を提示したと報道。これまで移籍金は700万ポンド(約9億円)と英紙などで報じられており提示額を一気に引き上げた形だ。

 ただしドルトムント側は2000万ユーロ(約20億円)を要求しており、同誌は「金額は、ドルトムントが最低限と考えている1700万ユーロ(約17億円)のレベルには至っていないようだ」と伝えた。香川は14日に英国でマンUのファーガソン監督と会談するなど、移籍に前向きな姿勢を示している。

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2012年5月25日のニュース