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W杯最終予選メンバー 本田、香川ら25人、宮市も残った

[ 2012年5月24日 12:16 ]

 日本サッカー協会は24日、6月に始まるW杯アジア最終予選の序盤3試合に臨む日本代表に、本田圭佑(CSKAモスクワ)や香川真司(ドルトムント)宮市亮(ボルトン)ら25人を選出した。

 欧州組からは23日のアゼルバイジャン戦に出場したメンバーのほか、DF吉田麻也(VVVフェンロ)、FWハーフナー・マイク(フィテッセ)も選出。前日の試合で腰を痛めて途中交代したFW森本貴幸(ノバーラ)もメンバーに名を連ねた。

 国内組では、25日にJリーグの試合があるためアゼルバイジャン戦で代表選考外となったG大阪のMF遠藤保仁、DF今野泰幸、C大阪のFW清武弘嗣が復帰。同試合で出場機会がなかったMF長谷川アーリアジャスール(FC東京)らは落選した。

 ザッケローニ監督は「前向きな姿勢で、選手たちへの信頼感を抱きながらこの3連戦を迎える。首位で本大会進出を決めたい」と力強く意気込み。代表メンバーには「いつも通り高い意欲で臨んでほしい」と要望した。

 日本は6月3日にオマーン、8日にはヨルダンといずれも埼玉スタジアムで対戦し、12日には敵地ブリスベーンでオーストラリアとぶつかる。

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2012年5月24日のニュース