影を潜めたパスサッカー 球際の弱さ露呈…関塚監督「これが世界」

[ 2012年5月24日 09:52 ]

<日本・トルコ>後半、選手に指示を出す関塚監督

トゥーロン国際大会1次リーグA組 日本0―2トルコ

(5月23日 仏イエール)
 ロンドン五輪まであと2カ月。五輪に出場しないトルコに完敗し、関塚監督は「これが世界だ」と険しい表情で話した。

 持ち味のパスサッカーが影を潜めた日本。ミスが目立ち、「前半はシュートに至らなかった」と指揮官。攻め込む前にボールを失い、カウンター攻撃を浴びる悪循環に陥った。

 球際の競り合いでは弱さを露呈した。体格で上回るトルコに押し込まれる場面が増え、自陣でのファウルで与えたFKから後半16分にオウンゴールで先制点を献上した。鈴木大は「自分たちの時間帯もあったが、そうでないときに(リズムを)戻せなかった」と反省した。

 欧州勢との初対戦で「中東にはないパワー、スピード、迫力があった」と力の差を認めた東。44年ぶりのメダル獲得を目指す五輪の前哨戦で、厳しい現実を突き付けられた。

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