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迷う清武の背中押した夫人「良いときも悪いときもある チャレンジが大事」

[ 2012年5月18日 07:27 ]

ニュルンベルクへの移籍を笑顔で発表したC大阪MF清武弘嗣

 16日にドイツ1部ニュルンベルクへの完全移籍が発表されたC大阪の日本代表MF清武弘嗣(22)が17日、大阪市内で会見を行った。

 昨年夏以降ニュルンベルクから熱心に誘われた。家長(現蔚山)、乾(現ドイツ2部ボーフム)らが海を渡ったことで欧州移籍を意識し始めた。ただエースナンバー8を背負った今季は不振に陥った。迷う清武の背中を押したのは真梨子夫人(23)だった。

 「“良いときも悪いときもあるけど、チャレンジすることが大事”と言ってくれた。それが決め手になった」。その夫人と昨年11月に生まれた長男・真駿(しゅん)くんを伴って渡独する清武を、ニュルンベルクはエース待遇で迎え入れる。

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2012年5月18日のニュース