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「懸ける思いはすごくあった」香川“集大成”ゴールに万感

[ 2012年5月13日 08:55 ]

ドイツ杯決勝でバイエルン・ミュンヘンを破り、優勝カップを手に喜ぶドルトムントの香川(左)
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 サッカーのドイツ杯決勝が12日、ベルリンで行われ、ドルトムントが5―2でバイエルン・ミュンヘンに快勝し、23季ぶり3度目の優勝を果たした。ドルトムントはリーグ2連覇と合わせ、クラブ史上初の国内2冠を達成。

 「この試合に懸ける思いはすごくあった」というFW香川真司は前半3分に先制点を決め、2―1の前半ロスタイムにチームの3点目をアシスト。「1年間の集大成で、バイエルン・ミュンヘンとの決勝だし、素晴らしい舞台が整っていた。そこでゴールという結果が残せたのは成長したところ」と喜びを語った。

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