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五輪予備登録メンバーにOA枠選手が3~6人

[ 2012年5月10日 06:00 ]

 U―23日本代表が6月中旬までに国際サッカー連盟(FIFA)に提出する予備登録35人の中にオーバーエージ(OA)枠の選手が3~6人、含まれることが9日、明らかになった。OA枠については、サッカー協会が各クラブへの打診の時点で本人の意思も確認することを要請。35人から6月下旬までに代表メンバー18人、バックアップメンバー4人を選出する。

 関塚ジャパンは7月11日に壮行試合を行い、16日に18人+4人の計22人で渡英予定。直前合宿で練習試合2試合を消化し、21日に18人がグラスゴー入りする。初戦のスペイン戦前日となる25日までは負傷者が出た場合のみ、予備登録35人の枠で選手の入れ替えが可能だが、開幕後はバックアップメンバーの中からのみ補充となる。

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2012年5月10日のニュース