レアル“悲願の優勝”モウリーニョ監督 欧州4リーグ制圧!

[ 2012年5月4日 06:00 ]

優勝が決まりイレブンと喜びあうRマドリードのモウリーニョ監督(中央)

リーガ・エスパニョーラ レアル・マドリード3-0ビルバオ

(5月2日)
 レアル・マドリードは敵地でビルバオを3―0で下し、リーグ最多記録を更新する32度目の優勝を4季ぶりに達成。ジョゼ・モウリーニョ監督(49)にとっては4リーグ目の制覇となった。

 歓喜の余韻に浸るモウリーニョ監督が、思わず息をついて振り返った。

 「このタイトルがこれまでで一番厳しかった」

 03、04年ポルト(ポルトガル)、05、06年チェルシー(イングランド)、09、10年インテル・ミラノ(イタリア)…。そしてレアルをスペイン王座に導き、ピッチでリーグ戦通算優勝回数を示す7本の指を掲げた。レベルが高い4つの異なるリーグを制した指揮官にとっても、史上最強とも言われるバルセロナを破っての優勝は格別だった。

 就任時から「自分のチームが本領を発揮するのは就任2年目から」と話していた通りの結果を出した。大型補強で集めた人材に規律を植えつけ、この日の1、2点目で見せたカウンターに磨きをかけた。堅守がベースで守備的と批判を浴びながらも、チームとしてリーグ最多得点記録を更新する115得点。過去3クラブで8冠を得てきた就任2年目に、シーズンを通じて制圧したスペインリーグの勲章を加えた。

 「あす以降も働き続けないと。来季も厳しくなる」と指揮官。昨季のスペイン国王杯に続いて国内リーグを制し、来季は2季連続4強止まりの欧州CLが標的だ。史上初となる3クラブでのCL制覇。“優勝請負人”が早くも来季を見据えた。

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