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長友 顔面強打で途中交代…「脳しんとうみたいになった」

[ 2012年5月4日 06:00 ]

<パルマ対インテル・ミラノ>痛そうな表情でピッチを出る長友(中央)

セリエA インテル・ミラノ1-3パルマ

(5月2日)
 インテル・ミラノの長友佑都が顔面を強打した。前半41分。相手のドリブル突破をスライディングで止めようとしたところ、相手の右膝が顎に入った。長友は顎を押さえてピッチに倒れ込んだ。

 応急処置後ピッチに戻ったが「大事を取らせたかった」とストラマッチョーニ監督は前半終了で交代させた。その後、パルマ市内の病院で検査を受けたが、異常はなかったという。検査後、スタジアムに戻った長友は「ちょっと脳しんとうみたいになっちゃって」と症状を説明した。翌3日のクールダウンにも参加した。

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