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FC東京 W杯予選“前哨戦”で流れ変える!

[ 2012年5月2日 06:00 ]

ACL1次リーグF組 FC東京―ブリスベーン

(5月2日 国立)
 F組首位のFC東京は2日、国立でブリスベーン戦を迎える。

 負けても1点差なら1次リーグ突破が決まる圧倒的有利な状況だが、ポポヴィッチ監督は「全ての試合に勝ちにいく」と断言。権田も「リーグ戦で勝てていないけど、ACLは自分たちを変えるチャンス」と話す。1次リーグ突破に加え、リーグ戦3連敗と言う負の流れも払しょくするつもりだ。

 この一戦には日本代表のザッケローニ監督やU―23代表の関塚監督らが視察予定。FC東京勢といえば4月の日本代表候補合宿に権田、徳永、高橋、太田が招集され最大勢力となった。関係者によればブリスベーンのMFパータル、ニコルズは6月のW杯最終予選でオーストラリア代表に招集される可能性も高い。W杯予選の“前哨戦”と言える一戦を制すれば、絶好のアピールとなる。

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2012年5月2日のニュース