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走り続けた長友に「まさに日本の漫画のようだった」

[ 2012年5月1日 06:00 ]

<インテル・チェゼーナ>チェッカレッリ(左)からボールをインターセプトし、前線へフィードするインテル・ミラノの長友

セリエA・第35節 インテル・ミラノ2―1チェゼーナ

(4月29日)
 インテル・ミラノのDF長友佑都の走力が絶賛された。

 29日のチェゼーナ戦で2戦連続フル出場し、攻守に走り回って2―1の逆転勝利に貢献。30日付のガゼッタ・デロ・スポルト紙は6・5点の高評価を与え「“ナガ・ランナー”と呼んで称えるにふさわしい。最後まで走ることをやめず、まさに日本の漫画のようだった」と表現した。ストラマッチョーニ監督就任後、チームは6戦不敗と上り調子で、ついに欧州CL圏の3位タイに浮上。長友は「僕らは全部勝つしかない」と残り3戦全勝を誓った。

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